H26.11.30 全国検査と健康展
日本臨床検査技師会は、11月を「全国検査と健康展開催月間」として、健康診断の重要性や臨床検査の正しい知識と普及・啓発を行い国民の健康づくりの意識の高揚を図ることを目的として、全国47都道府県で開催されるものです。
支部である宮崎県臨床検査技師会も2団体と共催で11月30日に下記のような各臨床検査体験コーナーを企画しました。
1 来場者数概数 373人(全国検査と健康展のちらし配付人数)
2 実施内容、実施検査項目
①こども向け医学体験教室:こどもに被検者になってもらい、脈拍、血圧、心音、血液の流れや肺と心臓のつなが りを学ぶ(学習用資料使用)120名
②みんなができる心肺蘇生法:心肺蘇生法を多くの人体モデルを使用し親子で一緒に学ぶ
(体験後は修了書を発行)200名
③臨床検査の体験コーナー
頸動脈エコー:動脈硬化の早期発見に役立つ検査を体験(先着順)60名
骨密度測定:9歳から測定可能機種で、親子で測定骨密度学ぶ165名
④がん予防啓発コーナー:がん細胞標本展示、顕微鏡で観察体験
⑤体内糖化度測定コーナー(AGEスキャナーによるAGE測定と説明)234名
⑥健康相談コーナー(9名)、栄養相談コーナー(28名)
⑦パネル展示及びアンケートコーナー:地元ゆるきゃらと記念撮影、スタンプラリー、アンケートに答えて粗品進呈